一般的に、太陽光パネル及び蓄電池設置にはそれぞれ専用のパワーコンディショナ （太陽光発電で集めた電気を家庭で使える電気に変換する機器。通称パワコン）が 必要となります。 この点のデメリットは、二つのパワコンを経由することで電気の大幅なロスが生じてしまうことです。

一方、近年普及しつつあるハイブリッドタイプの蓄電池には、 そのような従来の難点を解消すべく生まれた、全く新しいシステムが搭載されています。 従来のタイプと決定的に違う点は、太陽光発電と蓄電池に必要な制御機能を1台に集約している点です。 これによるメリットは電気ロスの減少、設置場所の省スペースなどが挙げられます。 また、一般的にパワコンは約10年使用したら買い替え時と言われていますが、太陽光発電用と蓄電池用それぞれ買い替えるのではなく、1台だけ買い替えれば済むので経済的な負担も減らすことが出来ます。

「これから導入を考えている」という方も、「従来のパワコンからの乗り換えを検討しているが、 交換費用が気になる」という方も、どうぞお気軽にご相談ください！